モミジノハナ
野花紅葉が主宰する個人演劇ユニット。2019年2月『粗末な人たち』で旗揚げ。
紅葉の花のような「普段身を潜めている美しくないもの」をテーマに、それを否定しないことをユニットコンセプトとする。恋愛やセックスなど極めて個人的な事柄について取り上げ、その中で生まれる愚かで醜くも切実な言葉たちによるコミュニケーションを描いた「会話にならない会話劇」を上演する。
野花紅葉(ノハナ モミジ)
1997年10月20日生まれ、東京都出身。個人演劇ユニット「モミジノハナ」主宰。
16歳で劇作を始める。モミジノハナの全ての作品で脚本・演出を務め、自身も出演するほか、俳優として演劇ユニット鵺的『バロック』への客演、月刊ローチケ「劇作家シリーズ」での小説執筆や縦型ショートドラマクリエイター「ごっこ倶楽部」への脚本提供、オンラインエッセイ執筆など、活動は多岐に渡る。